2008年01月20日

宇宙食の条件


あの空間で物が食べられると言うことが凄いですよね。

一度宇宙でなべしてみたいですね。


宇宙食は、主に宇宙船の中で宇宙飛行士が食べる食物のことである。概ね無重量(自由落下)状態にある宇宙船の居住スペースが狭く、設備的にも限られることから、これを有効活用する上で様々な工夫が凝らされている。

宇宙食が満たすべき要素は大きく分けて次の通りである。

長期保存が可能であること。
宇宙空間での物資補給は不可能であるか、限られた回数しか行えないためである。
できるだけ軽量であること。
宇宙船の積載貨物の重量は限られているため。
強い臭気を伴わないこと。
船内は密閉されており、換気ができない。また脱臭装置を積み込む余裕が無い場合も多い。
飛散しない。
廻りがミッション達成や生命維持に必須の精密機器だらけであるため、砕けたり汁が飛ぶようなものは、これら機器にトラブルが生じたり、船員が飛び散った食品で火傷したり負傷する危険性があるため、これの防止が必須である。
栄養価が優れていること。
それだけを飲食することになるため、栄養のバランスに注意が払われる。また狭い船内でストレスを被らないよう、デザート等の娯楽要素も求められる。
温度変化や衝撃に耐えること。
特別な調理器具を必要としないこと。
このうち軽量性については、スペースシャトルでは水素電池を用いており発電の際に水が発生することから、この水を加温して調理に用いるのが最も効率的である。そのため加水調理に適しており保存性・栄養・食感の面でも優れたフリーズドライ食品は、多くの宇宙食に採用されている。フリーズドライなどの技術は民生技術としてインスタント食品に広く用いられるようになった。これらでは、宇宙への輸送コストが現状ではスペースシャトルでもキログラム辺り約8,800ドル程度が掛かる部分にも関連している。

臭気については、魚などは今も嫌忌される傾向にある。また安全性についてだが、無重量状態では対流が発生しないことから、液体がなかなか冷め難い。このため宇宙船内で供給される湯は口に含んだ際に熱くてむせることのないよう、スペースシャトルでは摂氏70度、ISSでは摂氏80度止まりという事情があるため、インスタント食品でもこの温度の湯で美味しく調理できるものが求められる。

水分の多い料理は粘り気を持たせて飛び散らないようになっており、またスープやジュースはパックからストローで直接飲むようになっている。現在では宇宙船内で電気オーブンレンジが利用できるため、レトルト食品等はこれを使って温めることができる(電子レンジは諸般の事情で採用されていない)。

地上では宇宙関連の博物館で土産物になる程度の、市場規模が現時点であまり期待できない宇宙食にこれだけの研究開発が行われている背景には、宇宙ステーションでの長期滞在や火星への有人宇宙探査が現実味を帯びている中で、骨粗鬆症など宇宙空間で起こる深刻な健康上の問題に対応する必要性、またある意味単調な生活の中で食事が非常に重要な気分転換となることがある。このため味の面での改良や、デザート等の充実も図られている。

この他にも近年の国際宇宙ステーション計画では様々な国の様々なクルーが生活することから、各国の料理に関連した宇宙食が開発され、食のタブーに絡む制約から特定の食材のみで作られたものから、クルーが普段慣れ親しんでいる好物が宇宙でも食べられるようにする、様々な工夫が凝らされたものが、現在でも開発が進んでいる。この中には日本食も取り入れられている


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2007年10月09日

アフリカ大陸について、知っておこう!

テストでできなかったことをほっておかないで、しっかり抑えます!

アフリカ大陸は、アフリカ=ユーラシア大陸のうちスエズ地峡の西側の部分を占める大陸をいう。ユーラシア大陸とは陸続きになり、インド洋・大西洋・地中海に囲まれている。単にアフリカというときは、大陸の周辺の島嶼(マダガスカル島など)や海域をも含んだ地域の総称になる。

大陸北部は非常に乾燥したサハラ砂漠で、赤道付近は広大な熱帯雨林が広がる。その南側もまた乾燥しており、サバナと砂漠が広がる。大陸東部には南北に大地溝帯があり大陸を東西に引き裂いていて、ビクトリア湖などを経て一年に数センチ単位で東西に分裂していっている。アラビア半島やマダガスカル島もかつては大陸と一体であったが、この地溝帯によって分裂した。大陸自体は北へ移動しており、地中海をはさんだヨーロッパへ接近している。アルプス山脈はこのために造山運動が起こっているが、アフリカ大陸自体も最北部はアトラス山脈が連なっている。


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2007年09月17日

25歳以下にしか聞こえない音

これやりました…。
見事に無音でした…。悲しい。
それにしても、聴覚の能力には大人と子供で大きな差があるなんて初めて知りました。。

最近流行りつつあるモスキートーンと呼ばれるサウンドをご存知だろうか? これは、子供にしか聞こえない特殊な音で、日本や欧米で広がりをみせている。

 なぜ、そのようなサウンドが存在するのかというと、聴覚の能力には大人と子供で大きな差があるからである。音の高低はすべて周波数(単位はヘルツ)で決まる。周波数が大きければ高い音であり、一般に人間の聴覚は20~20000ヘルツの周波数の音を聞くことができると言われている。ちなみに、この領域外の音(例えば、コウモリやイルカの出す音)は超音波といわれるもので、人間には聞こえない。

 残念なことだが、人間が聞くことができる音の周波数帯は、加齢とともに徐々に低下することが知られている。特に境界となるのが25歳前後と言われ、この年齢を過ぎると16000ヘルツ以上の音は聞こえなくなるという。つまりモスキートーンとは、子供と大人による周波数の聞き分け能力の差を利用したものなのである。

 この音は良くも悪くも社会に応用することができる。一つの利用法としては、街中や店頭の若者集団の撃退がある。不快な音をモスキートーンの周波数で流せば、例えばコンビニ前でたむろしている若者は逃げたくなるというわけだ。我々の想像以上に意外と多くの場所で流されているため、店舗の経営者などはよく知っているかもしれない。しかし逆に悪用すれば、親や先生には聞こえないような着信音や通話音をもった携帯電話もつくることができる。子供たちが勉強に集中しなくなるのではないかという懸念が広まっている。

 子供にしか見えないものと言えば、「となりのトトロ」が有名だが、実際のところ視覚には聴覚ほど加齢による顕著な境界線はないと言われる(老眼は個人差があり、徐々に進行する)。むしろ、誰もが歳に逆らえないのは聴覚のほうだったのである。


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